BadValue

でかなりはまった。もしかしたら、FedoraでATOKなどのXIMが動かなかったのは、これが原因だったかもしれない。もうすでに、Redhat9にしたのでまた戻してはまると、いやなのでチャレンジするのはやめておこう・・・。原因は分かれば、簡単なことだったんだが、いつも、X をfreetypeじゃなくて、xttで使っていて、これが原因で、BadValueになっていた。うーん、久々にかなりはまった・・・。疲れた・・・。

Solalis には、メモリ破壊などの調査用にwatchmalloc.so.1がある。LD_PRELOADなどで読み込ませておいて、mallocなどを差し替えることになる。っで、早速、使ってみたが、おそい!manページには、WATCHオプションで、10から100倍遅くなると書いてある。RWオプションでは、1000倍。ほんとに、manページ通りだ。っていうか、こんなんじゃ、めちゃくちゃ速いマシンがないと、つかえないじゃん。使えるのは、HelloWorldプログラムぐらいじゃないのかい・・・。そんなわけで、watchmallocによる調査終了。

Fedora…

そこそこ使えるだろうと思い、ディスクトップマシンにインストールしてしまった。世の中はそんなに甘くはない。一言でいうと、なんだよ、Fedora・・・。誰か日本語でテストしているのだろうか・・・。っていうか、使えるの・・・。どうも、インプットメソッドまわりが壊れているような気がする。っていうか、最悪だ。それのせいで、たまにログアウトできなかったりと、挙動不審。しかも、ATOK Xも起動しない。XIMまわりがおかしい気がする。日本語使う上で、そこがだめだと終わっているんだけど。メールも書けないし、作業もまったくできん。暇なら調べるけど、忙しいときに限ってこうだ。そんなわけで、Redhat9に戻すことに決定。という感じで現在、イメージをダウンロード中。やっぱり、Fedoraはまだ、普通に使うマシンに入れるのは早いな・・・。VMWareでテストしながら、以降時期を考えるか・・・。

そういえば、Fedoraについて、追加。デフォルトロケールがja_JP.UTF-8になっていた。世の中は、UTF-8をデフォルトにしようとしているのだろうか。しかし、ja_JP.eucJPがメインで動いていたアプリケーションにとっては、十分なテストなしに、それがデフォルトになるのは、リスキーだろう。/etc/X11/gdm/locale.aliasをja_JP.eucJPに変更すればいいだけの話だが、この辺もアプリケーションの動向を見て、移行するべきだろう。

Fedora Core 1

早速、Redhat9からのアップグレードインストールを試みた。そんで、見事に失敗。私の環境では、liloを使ったり、XF86Config を書き換えたりなど、設定ファイルを書き換えているせいもあったのが、アップグレードインストールでは、Redhat9のカーネルを起動したり、lilo のインストールに失敗していたり、Xが起動しなかったりと、全く使い物にならなかった。だから、結局、通常のインストールを行い、復旧させました。しかし、今のところ、ATOKXが動いていない。これも何とかなるのか分からないが、調べてみるしかないか・・・。という訳なので、Redhat9からのアップグレードインストールは、カスタマイズしているような場合はやめておきましょう。