Fess 14.11.1のリリース

OpenSearch 2.12のリリースがまだな感じもあるので、現時点の修正をFess 14.11.1として、リリースしました。主な変更点は以下のとおりです。

#2776はプラグインの読み込みで例外処理を改善しました。

#2778は1語の単語を”で囲んだときに、あいまい検索のクエリーも追加されていたので、追加されないようにしました。

#2784は検索結果をクリックして、ファイルを取得する処理を整理しました。テキストファイルの表示では文字化けする場合があるので、それを修正してあります。

#2785はいくつかのstopwordファイルにBOMが入っていたので、削除しました。

#2786は検索結果をクリックして、ファイルをダウンロードするときに日本語のファイル名として、取得できない状態だったので、修正しました。

細々とした修正になりますが、何かあれば、フォーラムをご利用ください。

Fess Setup Assistant

Fessの構築をサポートするGPTとして、Fess Setup Assistantを作ってみました。(ChatGPT Plusのユーザーでないと試せないですが…)

現状は、Fessのドキュメントを知識として、登録してあります。Fessの記事にも情報がいろいろとあるので、それらも追加したかったのですが、それらを入れると、1年前の古い情報などに引っ張られて、ノイズになってしまい、Fessの公式サイトの情報だけになっています…。この辺はGPT Builderで作るときに工夫が求められるところですね。

とはいえ、使って運用しないとわからないことも多いので、公開して、様子を見ていこうと思います。(たまに、変な説明をしてきたとしても許してあげてください…)

将来的には、GPTsでは、OpenAPIで呼べるようなので、Fessをうまく利用できるようにしようかなとも考えています。これは、Fess Setup Assistantというよりは、Fessを使ってGPTsをいい感じに作るためのツールとして、みたいな感じですが。

Fess 14.11.0のリリース

Fess 14.11.0をリリースしました。今回は特に大きな変更はないと思いますが、変更点を順に見ていくと、

#2769はサムネイル処理のプラグインを受け付けるようにしました。Fessは様々な機能を差し込んで利用できるようにしていますが、ウェブページのサムネイル生成方法にPlaywrightを利用して、ページのスクリーンショットをサムネイルにするプラグインをfess-thumbnail-playwrightとして、追加したので、独自のサムネイル生成処理などを追加するのがやりやすくなりました。

#2770はコマンド実行でサムネイル生成する処理で、コマンド実行のタイムアウト値をsystem.propertiesで設定できるようになりました。

#2771はサムネイル生成処理時に無駄なデバッグログが出力されないようにしました。

#2772もサムネイル処理が失敗したときに出力されるログメッセージの改善です。

#2774はパスマッピングで失敗したときに出力されるログメッセージがわかりにくいので、ログメッセージの改善です。

という感じです。あとは、内部で利用しているOpenSearchを2.11にしたので、それに合わせて変更しています。OpenSearch 2.10でパッケージ名変更などのリファクタリングが実施されているので。

何かあれば、フォーラムをご利用ください。