リリースしました。今回のリリースでは、従来のCMSポートレットをやめて、PAL-WCMポートレットを導入しました。これにより、ポートレット上でFCKeditorを利用して、コンテンツを編集することができます。あとは、ユーザー管理について、PAL管理ポートレットを導入することで十万ユーザー以上を管理すること賀できるかと思います(百万ユーザーとかでもやってみたいのだけど、その環境を作るのに時間がかかるので未確認・・・)。また、PAL管理ポートレットにはポートレット管理のポートレットもあるので、ポートレットの配備・配備解除はもちろん、RPADの機能もあるので、リモートリポジトリから直接ポートレットを配備することができます。つまり、リンクをクリックするだけど、ブログポートレットの配備とか。beta5でいろいろと改善しましたが、次では、ページとフォルダの編集部分をいじりたいところ。そんな感じで、より良いものにしていこうかと思います。
カテゴリー: PAL
pal-wcmの複数言語サポート
という感じで、ロケールを情報を扱うことができるようになりました。見た目もすっきりさせたので、これで、一段落かと。あとは、IE6で確認すればいいのかね。という感じで、PALポータルのリリースに一歩近づけておいた。ちょっとはまって、予定外に時間を使ってしまった気もするけど・・・。素のPortlet APIを叩くのは面倒だな・・・。
10万ユーザーの管理
Jetspeed2の管理ツールだと、環境によると思うけど、良いマシンを使っても、ユーザーリストを表示するのに1000ユーザーあたり10秒くらい待たされる問題があったけど、それをPALポータルでは改善した。OJBのページングを利用して対応。でも、LDAPを利用した場合は、どう実装するべきかがはっきりしてないので、今のところ対象にしなかった(今回、修正して気がついたけど、デフォルトのDBベース認証とLDAPベース認証をまぜまぜでも利用できるのね、それがユーザーリストのページング実装をややこしくするのだけど・・・)。という感じで修正したので、PALポータルではかなりのユーザー数を一覧できるのではないでしょうか。とりあえず、10万ユーザーの一覧しか試してないけど、あとは、システム構成やハード的なところでどこまでいけるかという感じでしょうか。