Fess 13.9をリリースしました。特に新しい機能とかはありませんが、Windowsでサービスに登録できないバグなどを修正してあったりします。あとは、Luceneとかも最新を利用しているので、Kuromojiのパフォーマンス劣化問題等々が修正されたものを利用しています。何か問題などあれば、フォーラムに投げてください。
投稿者: shinsuke
WSLにホスト側からアクセスする
Windows+WSL(Ubuntu)の環境にしてしまえば、ブラウザ以外の作業とかをすべて、WSL上で行えば、Ubuntuで操作しているのとほぼ変わることがないほど、WSLの品質は上がっていると思う今日この頃。この環境で使う場合に、Windows側からWSLで起動したHTTPサーバとかサービスとかにアクセスできないと不便な感じになってしまうが、c:\Users\ユーザー名\.wslconfig で
[wsl2]
localhostForwarding=true
と記述して、WSLを使えば、Windows側でlocalhost:8080とかアクセスすれば、WSL上で起動している8080のサービスにアクセスできるようになる。
WSLの割り当てメモリ量を変更する
デフォルトだと、ホストマシンの50%か8GBのどちらかになる。メモリの割り当て量を変更したい場合には、c:\Users\ユーザー名\.wslconfig に
[wsl2] memory=16GB
という感じで指定すればよい。設定の反映は、wsl –shutdownとかで、一度、WSLを止めるなどすればよい。