Fractal Define 7 Solid

最近のGPUは大きくて、今利用しているPCケースでは入らない場合が多かったので、そろそろPCケースを買い替えたほうが良いなと思い、今回、FractalのDefine 7 Solidを購入してみた。

Define 7も透明だったり、光ったり、いくつか種類があるのだけど、今回はその辺は求めていないので、Solidを選択した。今回、購入にあたり、

  • ATX対応
  • PCケースの高さが50cm以下(設置する場所に高さ制限がある…)
  • 45cm以上のGPUが利用できること

というのを基本条件で探して、見た感じにも良さそうだったので、Define 7 Solidにした。色はこだわりは特になかったので、白にして、24,180円で入手できた。

今まで利用していたものをそっくりそのまま、移行したけど、特にハマることもなく移行できたので、使い勝手も良い。上面のカバーも空調優先か静音優先かで、取り替えることもできるのだけど、GPUを使うと熱も出るから空調優先にしてみたりと選べる感じでもある。PCケースの標準ファンも気にならない感じで(むしろ、今までのほうがうるさかったかも…)、このPCケースは個人的にはおすすめできる感じである。

という感じで、Fractalのものを買ったことがなかったけど、大変満足ができる買い物ができた気がする。

Fessサイトのデザイン変更

fess.codelibs.orgのサイトですが、Fessの公開以降、大した見た目の変更もせず、Sphinxが適用しているデザインをほぼそのまま使ってきました。見た目の変更は、何年か前に表示幅を広げるくらいな調整をしたくらいです。そのうち、デザインを変更をしたいなぁーと思い、時間が過ぎてしまっていましたが、このたび、見た目の変更に取り組むことにしました。

とはいえ、このサイトはHTML以外にもPDFを生成する必要もあるため、Sphinx以外の仕組みに移行するのはちょっと厳しい状況にあります…。あとは、Fessの管理画面からオンラインヘルプでサイトの情報を参照するようにしているので、URLの構造を変えるのも難しい感じです。なので、Sphinxは引き続き利用して、デザインを変える必要があります。

見た目の方は別途調達して、それをSphinxのテンプレートとして、反映していくことになります。Sphinxは自由にタグレベルで簡単に変えられるのかと思ったら、そうではなさそうな感じでした…。TOCの表示とかを変えたかったのですが、Pythonレベルでハードコードされており、テンプレートレベルではどうすることもできなそうな雰囲気…。(私のSphinx力が足りないだけの可能性もあるが…)という感じで、これだけのために時間を使ってはいられないので、生成されたHTMLを正規表現で書き換える力技で乗り切ることにしました。

という感じで、ざっくりとはデザイン変更ができた感じです。まだ、英語のトップページがなかったり、細かいところで改善したほうが良いところがいろいろとある感じではありますが、時間があるときにちょこちょこ改善していこうかなと思っています。そんなか感じで、気長に見ていただければと…。

No module named ‘faiss.swigfaiss_avx2’

pipでfaissをインストールして利用していると、

INFO:faiss.loader:Loading faiss with AVX2 support.
INFO:faiss.loader:Could not load library with AVX2 support due to:
ModuleNotFoundError("No module named 'faiss.swigfaiss_avx2'")

のようなログが出る。つまり、AVX2が利用できていない感じだと思うが、これの対応方法は、この情報によると、swigfaiss.pyをシンボリックリンクを作っておけば良いとのことで、試したらこのメッセージがなくなった。

cd your_python_path/site-packages/faiss
ln -s swigfaiss.py swigfaiss_avx2.py