第2種電気工事士の技能試験の準備

技能試験を受けるにあたり、まず、工具が必要。工具は HOZAN 電気工事士技能試験セット S-18 というのを 10,400 円で購入。そんで、実際に練習するためにも材料とか必要になる。なので、マイコンソフトの平成25年度・第2種電気工事士技能試験 たっぷり3回練習セットを23,200円で購入。材料をバラで調達したほうが安いのかと思ったけど、VVFケーブルとか50mとかで買うと5000円くらいになる気もするし、結局手間だけかかって大差がない気がするので、セット品を買ってしまった…。あとは、必要な分だけそこいらで買えば良いかな。そんな感じで、ここに来て結構出費な感じだな。

第2種電気工事士の筆記試験の振り返り

電気配線をいじるには電気工事士の資格が必要ということを知り、試験内容の詳細を把握せずにとりあえず申し込んだのが4月の始め。そんで、筆記試験が6月に行われた約2ヶ月くらいだったけど、時間の合間でちょこちょこ学習して自己採点的には50問中48問正解くらいな感じだったと思われる。学習内容は「2013年版ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士筆記試験すぃ~っと合格」を購入して、学んだ感じ。たぶん、筆記はこれ一冊で行けるかと。4月中にその本の前半部分の内容をざっくりよんで、5月中は後半の過去問系を解く感じ。私は電気屋とかではないので、結構、暗記するものが多い感じがする。電線の太さに対応する許容電流とか、絶縁抵抗と設置抵抗の値とか、遮断機や設置の省略条件とか、配線図の記号とか…。電線の太さに対応する許容電流とかはこれ覚えるのか、と始めは疑問に思ったけど、過去問を何度か解くと覚えられるものだった。つまり、その辺のことはひと通り覚える必要がある。まぁ、その本を一通りやって覚えれば、筆記は60%以上で合格みたいだから、余裕でいけるかと。というわけで、次は技能試験を考えることにしよ。

本を自炊する

最近はできるだけ電子書籍を買うようにしているけど、昔買った本などは捨てるに捨てられず、場所をとるのでそのうち、自炊で電子化しようと思っていた。というわけで、次のものを購入してようやく電子化する準備ができた。

  • FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500 (37,981円)
  • カール事務器 丸刃40枚裁断(2往復) DC-210N (9,480円)

そもそもどうやって自炊するか、よくわかっていなかったのだけど、裁断機も昔、学校で見たような一発でバサッとやるやつを買わなければならないのかと思っていたけど、それはそれで場所を取るので、調べてみるとディスクカッター的なもので十分なことがわかった。なので、DC-210Nを買うことにした。まぁ、実際の使い方はYouTubeで説明してくれる人もいるので、それをみると使い方がよりイメージがしやすい(私はそれ見て買った)。
早速、それらを使ってやってみると、本の裁断は表紙とか手で切り離して、あとは適当に50枚くらいずつ切り離してディスクカッターで端を切っていく。ぎりぎりを切るとうまく行かない時があるので、5mmくらい余裕をもって切ると良いっぽい。裁断したら、iX500にセットして、Scanボタンをポチっと押せば入れた分だけがPDF化される。一冊をまるごとiX500にセットできないので、小分けにPDF化されていくのだけど、Acrobatも付属しているので、インストールしておけば、エクスプローラで複数のPDFを選択して右クリックするとマージするメニューが表示されるのでそれでマージができる。あとは、ScanSnap OrganizerでPDFをテキスト読み取りしてくれるので、最後にテキスト読み取りを実行すれば作業完了。そんな感じで、だいぶ辞書のような技術書を処分することができました。