WebLogicのoptimistic-serialization

お~、こんなオプションがあるのか。はまったよ。コンテキストが違う値をリクエスト属性とかに入っている状況で、それを取ろうとすると、取得する前にシリアライズおよびデシリアライズするとはね。ポータル環境だと、ポートレットレベルでポータルの値を取ろうとすると、普通にこれに引っかかるし。あれこれ考えてしまったよ・・・。まぁ、このオプション一つで解決した。

Teedaなpal-adminは、さらにクラスローダーではまったのだけど、それはprefer-web-inf-classesで回避。細かい話はあるかもしれないけど、ざっと試した感じではPALポータルはWebLogic上でもいけるかと。ログイン回りがJAASのログインモジュールが単純にはいけないみたいだから、ポータルフィルタで回避するしかないけど、特に問題ではないからよしとしておこう。という感じで、いろいろと勉強になった。

Liferay Portal 4.4.0

リリースされたそうな。そのうち、また、見てみないとな。リリース物を見てみると、幅広く、アプリケーションサーバーをサポートしているな。Glassfishまである。PALポータルも考えないといかんな。まぁ、そんなことよりもトップページ見ていたら、Liferay が jQuery UI の人を雇ったと言っている。PALポータルも jQuery をどんどん利用していこうと考えているのだけど、Liferay も同じだな。

Pluto 1.x/2.0

うむむ、どうやら、Pluto 1.x って、1.0 から SPI とか仕様をかなり壊しているみたい。だから、J2 で Pluto をアップグレードできんけど、どうするのっていう話題が PMC に上がっている。確かに、Pluto って、最近トラックしていないから、どうなっているのか見てなかったけど、これもちょっとまじめに見た方がいいのかも。Pluto 2.0 とか見れば、JSR 286 の学習にもなるだろうし。というわけで、まずは、時間を作るための努力をしよう。