Maven colsoleプラグイン

Mavenは知っての通り、プラグインの数が多いほど、実行時に読みとりで時間がかかる。この解決方法として、consoleプラグインが提供されている。これを実行すると、ゴールを実行するためだけのコンソールが起動し、ゴールを入力すると、それを簡単に実行できる。いままで、ゴールの実行が遅いと感じているなら、使った方がよいでしょう。

The latest Maven

現在、最新のMavenを調査中。CVSからビルドすると分かるとおり、RC2からはプラグインがほとんどインストールされない。そんなわけで、一つ一つ入れていくことになるのだが、これもまためんどくさい。siteゴールを実行するためにもそのために、xdocや各レポートのプラグインを入れるようだ・・・。信じられないほどめんどくさい上に、今、リモートリポジトリをみると、いくつかないプラグインがある・・・。こりゃどうするんだ?自分でビルドするしかないのかね。でも、月一でリモートリポジトリから、すべてをダウンロードしている私のローカルリポジトリには、いくつかは残っている。つまり、消したということかね?そんなわけで、膨大なメーリングリストから情報を収集中。プラグインを毎日にビルドしてローカルリポジトリにいれるしかないのかな・・・。

サーバー

今日は、OSの再インストールをした。どうも、ハードディスクを2つ差すようにしてから、高い負荷がかかると落ちるような気がしている。そんなわけで、要領の大きなハードディスクを一つにして対応することにした。一応、外向けの部分に関しては、作業が完了。あとは、内向けのサービスを復旧していかないとね。

watchmallocが使えなかったので、次の手として、libumemで使い始めてみた。これはこれでおもしろい。メモリリークとメモリ破壊を調べることができる。libumem.soをLD_PRELOADして、gcoreでコアダンプさせる。そして、mdbでデバッグをする。すると、スタック情報と対象のメモリサイズを得ることができる。この情報から、ソースコード中のメモリの確保・解放を調べていけば、メモリリークと破壊されたメモリがわかるというもの。速度的にも問題がないので、結構使える。これを使って調べていこう。