SAStruts for Portlet

戻るボタンで戻ったページからページ遷移ができなかったのと、s:link とかでパスに日本語とか渡して受け取るときにURLデコードするようにしました。これで、気になっていたものは一通り直したから、N2 Portal/N2 Collabo 上でテストして問題がなかったら、sastruts-portlet をリリースしておこ(バージョンのrcは取って、1.0.0にします)。

Teedaのときは JSF がポートレットの仕様をサポートしてるから、それを考慮しつつ対応したのだけど、SAStruts の場合はサーブレットオンリーの世界だから、ポートレットの世界上にサーブレット環境を作り上げた感じで、結構、がんばっていると思う。そういう意味では、サーブレットのラップ技術を磨いたかも 🙂 Apache Portals にも Struts ブリッジがあるけど、あれって、ポータル固有のAPIを呼ぶような依存コードを(既に対応してなければ)別途つらなきゃならないけど、SAStrutsのポートレットの場合はそんなものは不要で、ポータルはJSR 168に対応していれば良い。

という感じで、なかなか良いできかと思うので、使ってみてくださいませ。

SAStruts for Portlet

ひとまず、現状分をコミット。実行メソッドでパスを指定されているときにも対応(renderフェーズでは未対応。あまり必要ないかなっと)。あとは、javadocを足してみたりと。PALのポートレットたちでテストしつつ、今月末くらいにはバージョンを固定しよっと。

SAStruts for Portlet

sastruts-portlet ですが、現状、rc なリリースを続けていますが、いよいよ、それを取ろうかと。取るにあたって、ちょっと直すことがあったりする。現在のところ、実行メソッドで jsp を返す場合は良いのだけど、実行メソッドに飛ぶようなパスを返すと、うまくいかない。まぁ、ここはポートレットのフレームワークを作る悩ましい問題なのだけど。そんなわけで、ここ数日、これをどう直すべきかを試行錯誤中(結構、ややこしくて・・・)。という感じで、それを直したら、1.0.0 にする予定です。がんばろ。