pal-wcmの更新

いろいろと更新してみた。S2JCR でコンテンツを管理しようかと思ったのだけど、J2 の実装のところと JCR とでデータが別々に存在するのも気持ち悪いから、今まで通り J2 の PSML に突っ込む構成にした。そんで、pal-wcmのコンテンツの編集や管理画面については、SAStruts を適用してみた。使い勝手は、HotDeploy も有効だったし、思った以上に順調に使えた。Teeda をポートレットに対応するときには結構辛かったけど、SAStruts なポートレットは今のところ、特に問題なく利用できている(と思う)。SAStruts なポートレットも今日か明日でドキュメントを書かないと・・・。

SAStruts for Portlet

response の sendError メソッドを実装しました。実装したといっても、sendError されたら、ポートレットのコンテンツに HTTP Status エラーのメッセージが出るだけだけど。というわけで、現状のものを 1.0.0-rc1 としてみました。SAStruts 自体とバージョンをあわせる案もあるけど、rc とかがリリースされるたびにテストとか修正とかをタイムリーにするのは個人的に辛いので(修正とかはしていくつもりだけど、タイムリーということは保証できないから)、独自のバージョンにしておきました(対応するバージョンとかはドキュメントに書いておけばいいだろうし、rc じゃないバージョンで sync していけばいいだろうし)。まぁ、URL がらみの変更とかなければ、特に変更とかは発生しないと思っているけど・・・。そんなわけで、あとは、

  • サイトに説明文を追加する(SAStrutsPluginみたいに一枚追加しようかと)
  • Seasar の Maven repository に jar を置く(最近これをやってないから、やり方を確認しないと・・・)

という感じかな。今週は、時間的にかなり厳しい感があるから、来週中にはがんばろ。