近頃は、SAStruts というか、Struts というか、Apache の Commons Validator について、いろいろと考えている。このバリデータって、使いにくくない。一昔前なら、まぁ、XML で設定ファイル書けば、結構、使えるじゃんとか思えるのかもしれんが、今の時代、アノテーションつけたらそれで勝手にやってほしいし、新らたにバリデータを作るのも手軽にやりたい。うーん、どうしたものかと思ったら、JSR 303 に Bean Validation っていのがあるのね(前に JSR 295 の Beans Bindingで見た気もするけど、素通りしてた(^^;)。これのリファレンス実装とかあるといいな、とか思ったら、Hibernate Validator っていうのがあるけど、これって LGPL なのだよね・・・。しかも、それ以外にも Hibernate 系のものたちに依存していて、それをわざわざ使うのもちょっと疑問。はて、どうしたものかと探索していたら、Apache Commons の Sandbox に validator2 っていうのがあるな。期待できるかわからないけど、あとで見てみよ。
カテゴリー: Java
Hudsonの気になる翻訳
Hudson を便利に利用させていただいていますが、結構前から気になる翻訳があったりします。一覧とかで「最後の成功」や「最後の失敗」のところで、たとえば、3 ヶ月前の成功のとかの場合の表示で、これが 3 月 0 日前みたいになって、「ヶ」がないので、いつも気になってます(私だけ?)。翻訳の問題なのかどうかを見てみようと思いつつ、時間が過ぎていっている今日この頃です。
SAStrutsポートレット 1.0.0-rc4
リリースしました。主な変更点は、
- Liferay と JBoss Portal のサポート
- 保持する過去ページのキャッシュの数を 10 から 5 に変更
基本的に JSR 168 のポートレットでの動作をサポートしますが、今後は Jetspeed2、PALポータル、Liferay をメインに動作を確認しようと思います(JBoss Portal は優先度を下げます)。rc も 4 になったし、他のポータルでも動くから、ぼちぼち 1.0.0 にしようかと思ってます。というわけで、ぜひ、ご利用くださいませ。
http://sastruts.seasar.org/portlet.html