チームをSlackへ招待するを消す

一人Slack的な状態だと、「チームをSlackへ招待する」が3分の1くらいのスペースを取って邪魔だったので、何とかできないかと思っていたけど、GMailとかのアドレスを使って登録しているなら、yourname+slack@yourdomain.comみたいな感じで、自分を招待すれば良いとのこと。まぁ、ダイレクトメッセージに自分がもう一人表示されちゃうけど、3分の1のスペースが開放されるからよいか。

Fione 13.6.0 betaのリリース

docker-composeとして提供しているので、zipとかのリリース物はないのですが、v13.6.0というタグを打ちました。というわけで、Fioneを13.6.0 betaとしてリリースすることができました。タグにはベータとは書きませんが、まだまだ使いながら進化していくと思われるので、しばらくはbetaを名乗っておこうとは考えています。

現状では、クイックスタートにもあるように、AutoMLでポチポチやっていけば学習モデルができます。それをDockerにしてAPIにするのでも良いし、テストファイルをアップロードしてKaggleにサブミットできるファイルを生成するのでも良いし、画面でポチポチとやればいろいろとできると思います。

ひとまず、リリースしましたが、今後やっていきたいこととしては、

  • 過去のKaggleコンペのデータを適用する流れをQiitaに書いてみる
  • セッションのクリアなどの処理が怪しいので、そこら辺を整備
  • アップロードしたデータの可視化
  • 学習結果の保存
  • テキストデータを処理できるようにする

あたりの課題を認識しています。他にもいろいろとある気もしますが、いろいろと使ってもらって、フィードバックとかをもらいながら改善できると良いかなと考えています。何かあれば、フォーラムに投げていただければと。

あとは、基本的にはFione自体はオープンソースなので、自由に使ってもらえればよいかと思いますが、Fessのように商用サポートも提供しているので、Fioneを使ったりして、AIや機械学習の仕事があれば、株式会社コードリブズにお知らせいただければと思います!

Fess 13.6のリリース

Fess 13.6をリリースしました。いろいろと入れたような気もします。

まずは、管理画面をAdminLTE 3にバージョンを上げました。これに伴い、色合いが変わったので見た目も変わった感じがするかもしれません。見た目が変わったついでに、ここ数年で統一感がなくなっていた部分などもいろいろと統一をしました。カタカナ長音もマイクロソフトのルールに従い、クローラーとか、ーが付けるものは付けるにしてます。

設定ファイルにはsystem.propertiesとfess_config.propertiesがありますが、Dockerで使うときだと、ファイルを変えるのはちょっと面倒だったりします。ということで、fess.system.*とfess.config.*というシステムプロパティでコマンド実行時に渡せるようにしました。これで、設定をdocker run時とかに渡すことができるようになりました。

管理ロールの細分化できるようになりました。以前から管理画面を細かく出し分けたい、という話があったのですが、ついに入れました。FioneがFessの管理画面を使っているので、ログインしたときにFioneのメニューだけを出したい、というのがあったので、入れた感じです。

という感じで、それ以外はバグ修正的な細かい話を直した感じだったと思います。どうぞ、ご利用ください。