PLT.11から・・・。
PLT.11.1 PortletRequest Interface
PortletRequestがすべての~Requestのインターフェースである、とのこと。
PLT.11.1.1.1 Action, Resource and Event Request Parameters
Action, Resource, Eventの各 Request にあるパラメータは、Render へは送られない(まぁ、これは今まで通りだな)。それをしたかったら、render URL を使うか(使ったことはないな・・・)、StateAwareResponse のsetRenderParameter(s) メソッドを使えだってさ。ふむ、ActionResponse のメソッドではなくなったのかね。新登場だ。
PLT.11.1.1.3 Shared Render Parameters
新しい話だな。portlet.xml の shared-render-parameter で定義すると、他のポートレットとレンダーパラメータを共有できるそうな。まぁ、これを見た感じだと、共有できるのは、同じポートレットアプリケーション内なのかな。そんでもって、portlet.xmlのポートレットの定義内で、supported-shared-render-parameter要素を定義して、使うようだ。
<shared-render-parameter> <name>foo</name> <name>foo2</name> </shared-render-parameter> <shared-render-parameter> <name>bar</name> </shared-render-parameter> <portlet> <portlet-name>portletA</portlet-name> … <supported-shared-render-parameter>foo</supported-shared-render-parameter> </portlet> <portlet> <portlet-name>portletB</portlet-name> … <supported-shared-render-parameter>bar</supported-shared-render-parameter> </portlet>
というわけで、ポータルコンテナはこれらのパラメータをポートレットへ送るべし、とのこと。そんで、パラメータ名はユニークであるべしとも言っている(まぁ、そりゃそうだな)。
それから、ポータルの実装次第では、同じページ内の他のポートレットの共有レンダーパラメータをマップして、コントロールできるように書いてある(ホントかい?)。そんのときに表示名と説明が表示できるらしい。そんで、それもリソースバンドルに定義しておけば、国際化されるんだってさ。
PLT.5 PLT.11.1.3 Request Attributes
Requestのattributeは、action, resource, event, render のRequestで共有されない、が追加。
時間切れ、続きは、PLT.11.2から・・・