Fessのドキュメントは、これまで英語と日本語だけを提供していましたが、新たに以下の言語にも対応しました。
これらの多言語ドキュメントの生成には、Claude Codeを活用しています。
ドキュメント生成の流れ
まず、日本語のドキュメントを作成し、それを各言語に展開するという流れで進めています。日本語のドキュメント自体も、プルリクエストなどの情報をClaude Codeに渡して、できるだけ自動的に作成するようにしています。
つまり、PRの変更内容を渡すと、Claude Codeがその内容を理解して、適切な日本語ドキュメントを生成し、さらにそれを各言語に翻訳して展開するという流れになっています。
Claude Codeでの多言語対応
Claude Codeを使うことで、単なる機械翻訳ではなく、技術的なコンテキストを理解した上での翻訳が可能になっています。Fessのような検索エンジンの専門用語も適切に翻訳されるので、各言語のユーザーにとっても理解しやすいドキュメントになっているのではないかと思います。
これまで手作業で翻訳していたら、とても対応できなかった言語数ですが、Claude Codeを活用することで、比較的少ない労力で多言語対応を実現できました。今後も必要に応じて対応言語を増やしていければと考えています。