Fess 15.4では、パスマッピング設定画面のラベル名を改善しました。
パスマッピングの処理種別には以下の4つの選択肢があります。
- クロール: クロール時にURLを変換
- 表示: 検索結果の表示時にURLを変換
- クロール/表示: 両方のタイミングで変換
- 保存したURL: クロールで抽出されたURLを変換
このうち「保存したURL」という名称は、その機能を正確に表現できていませんでした。実際には、クロール中に抽出されたURL(リンク先URL)を変換する機能です。
「保存したURL」(Stored URL)を「抽出URL変換」(Extracted URL Conversion)に変更しました。
この変更により、パスマッピングの各処理種別が何をするのかがより明確になりました。