HttpClient 4 へ移行してみた

HttpClient 4 のチュートリアルもざっくり眺め、S2Robotのコードを書き換えてみた。 S2Robot の CommonsHttpClient を捨てて置き換えかなっと始めは思っていたのだけど、別に CommonsHttpClient はまま残せるじゃん、みたいな感じでわかったのでそのまま残し、HcHttpClient なるものを追加しておいた。CommonsHttpClient のは dicon 上は有効にしていないので、今まで通りに使いたければ、s2robot_client.dicon を編集すれば良い(と思う)。まぁ、今後的には CommonsHttpClient の方はメンテしていくかはわからないけど。そんな感じで、HttpClient 3 を卒業して、HttpClient 4 使いになることができました。これで新しい機能の恩恵を受けることができるようになった…。

HttpClient 4 へ移行

今まで HttpClient 3.1 にしがみついていた私だけど、NTLM 問題とかあったりして、そろそろ HttpClient 4 に行かねばならんのかな、と思う今日この頃。というわけで、S2Robot 0.5 では HttpClient 4 系に移行します。S2Robot の基本的なインターフェースは変わらないと思うけど、S2Robot の BasicAuthentication というような認証系のクラスはインターフェースに変更したりしようと思います。そんな感じですが、問題がありましたらお知らせくださいー。

Seasar Conferenceを終えて

昨日は私のセッションに来ていただき、大変ありがとうございました。いろいろなご意見をいただき、大変参考になりました。いつものように時間が足りず、データベース検索とロール別検索でだいぶ省略してしまいました…(これらは結構重要機能だったりするはずなのですが…すいません)。まぁ、ロール別検索もログイン状態で検索結果が変わることをお見せできたので良しとしておこう。今回作ったデモは主要機能を説明するには良い気がするので、より磨きをかけていきたいところ。

あとは、Fess は知ってもらえるとほぼ間違いなく、良いねーとは言ってもらえる感じなので、やっぱり宣伝活動は地道に頑張らなければと感じてます。そして、今後のロードマップ的なところも示していく感じがあるかなとも思っています。

そんで、他のセッションは、Seasar3、Seasarプロジェクト徹底攻略(後半からの参加)、mobyletを聞きました(dbfluteにも行きたかったが迷った末、mobyletを選択。id:jflute さん、ごめんなさい…)。Seasar3はSpringベースを目指す感じの話だったけど、ちょっと疑問な点もあったのだけど、ちょっとid:higayasuo さんと話して疑問を解決。そういう感じでプランがあるなら良いと思うし、何かできることがあればやってみたいところです。id:takezoe さんの Seasar プロダクトに関するセッションは、あれこそが Seasar Conference として必要なセッションですよねー、ホントに。Fisshplate とか名前しか知らなかったので、ちょっと新しい発見がある感じでした。id:mobylet さんのさよなら mobylet は mobylet にサヨナラではなかったので、多くの方が安心したことでしょう 🙂 mobylet は地味にすごいのです。

というわけで、参加されたみなさま、お疲れ様でしたー。