Seasar Conferenceで話してきました

昨日は、Seasar Conference で話させていただきました。35人部屋でしたが、多くの方にお越しいただき、非常にありがたいかぎりです(多少空席がある感じかと思っていたので、ちょっと焦りました(^^;)。座れなかった方には申し訳なかったです。また、座れなくて帰っていく方もいらっしゃったので、これまたごめんなさい・・・。内容的には、どういう部分が期待されているか分からないというのもあり、幅広く話させていただきましたが、今回のを通して、どこら辺のことを求められているか、見えた感じがします。話していてリアクション等を見ていると、JSR 168 自体の細かい話よりも、ポータルでポートレットを使ってどう設計するか的な話とか中心の方が良いのかなっという気がしました(個人的には、JSR 168 自体の細かい話をしたかったりするのですけど)。というわけで、OSC で話すことになったら、仕様的なことをたっぷり話すつもりでいましたが、方針転換しておこうかと考え中です。そんな感じで、幅広く話させていただき、時間もやばいんじゃないかという中で、残り20分前のカードを見てしまい、ちょっと飛んだ部分もありましたが(^^;、ポータル・ポートレットもどんどん使ってくださいませ(残り20分前カードは見るんじゃなかったなっと・・・あのとき話ながら、想定より結構遅いじゃん、と脳裏によぎり超あせっちゃいました。今度話すときには、期待されているところもなんとなく分かったので、話す内容を減らして余裕を持っていこうかと反省)。個人的には、ポータルに何を期待されているかを見られた気がするので、大変有意義でした 🙂

pal-wcmの更新

いろいろと更新してみた。S2JCR でコンテンツを管理しようかと思ったのだけど、J2 の実装のところと JCR とでデータが別々に存在するのも気持ち悪いから、今まで通り J2 の PSML に突っ込む構成にした。そんで、pal-wcmのコンテンツの編集や管理画面については、SAStruts を適用してみた。使い勝手は、HotDeploy も有効だったし、思った以上に順調に使えた。Teeda をポートレットに対応するときには結構辛かったけど、SAStruts なポートレットは今のところ、特に問題なく利用できている(と思う)。SAStruts なポートレットも今日か明日でドキュメントを書かないと・・・。