DBFlute のサイトの方はそのうち更新されると思いますが、リリースしました(ついでに SAStruts+DBFlute のサイトも更新)。主な変更点は、generate-crud ゴールを強化しました。generate-crud で吐き出される SAStruts のクラスたちは Bs~クラスとその継承クラスで構成されていますが(DBFluteではかれるクラスと同じ感じのイメージ)、Bs~クラスのフォームクラスのアノテーションはテーブル情報から設定されていますが、これを tablemeta.properties にパラメータとかを定義しておけばカスタマイズできる感じです(これはこれでドキュメント化していかないと…)。Fess では利用していて、テーブルを作ったら generate-crud で「一覧・更新・削除」の SAStrus のクラスを吐いて、必要なカスタマイズを Bs~クラスの継承の方に記述する感じです。これで結構な手間を省けています。という感じで、久々のリリースでした(Maven DBFlute PluginもJIRAで更新を管理した方が良い気が…)。
カテゴリー: Seasar
SAStruts Maven Archetype 1.0.4-sp6.0 をリリース
SAStruts 1.0.4-sp6 のプロジェクトを生成する Maven Archetype を 1.0.4-sp6.0 として置きました。利用方法とかは ここ を参照してください。DBFlute Maven Plugin も同時に更新しようと思ったけど、こっちを先にリリースしないといまいち整合性が悪いので、SAStruts Archetype を先にリリースしました。どうぞ、ご利用くださいませ。
昨日の Seasar Conference
昨日は S2Robot と Fess について話させていただきました。多くの方にお越しいただき、大変ありがとうございました。デモとかがなかったので、ちょっと面白みに欠けていた感があり、反省してます(やっぱりデモは必要ですね…)。S2Robot について、S2Robotコミッタの id:bowez さんとも情報交換をさせていただきました。私もどうしたものかと、もやっと考えていた、統計情報的なものを取得する機能は早めに作る必要がありますね。Fess については、引き続き改良していく予定です~。
聞いたセッションについては、始めに Slim3 を聞こうと思ったら、人が多かったので yui-framework を聞いてみたものの、前提知識がないのでいまいちわかりませんでした(事前知識を持った上で聞けば良かった…)。その後は、id:mobylet さんの mobylet ですが、デモもうまくいっていて、面白かったです。T2 との組み合わせでどんな感じに作るのかがわかった気がした。その後はそのまま T2 を聞きました。T2 も面白そうなので、使ってみたい気分になりました。
あとは、セッション時間がかぶり聞くことができず、残念だったのだけど、id:jflute さんには個人的な dbflute-runtime の悩みをぶつけてみました 🙂 DBFlute が 1.0 になれば、特に問題ではないのかとは思いますが、現状で何か方法があるか、dbflute-runtime も見てみようかと。Maven プラグインの方は 0.2 に向けてがんばりますー。
そんで、全然関係ないことでは、id:yone098 さんには走る距離が少ない、とお叱りを受けた(近頃、暑くて 5km くらいしか走る気にならなくて…)。涼しくなっていくので 10km は走るようにがんばりますー。
そんな感じで、楽しめました 🙂