更新してみた。ガジェットのリストをウェブから取ってくるようにしたので、今までみたいに portlet.xml に記述する必要はなくなった。使いかたは、ポートレットをページ上に配置して、編集モードで表示したいガジェットを選択するだけ。後は、ページナビゲーションをちょこっと改善して、カテゴリも選択できるようにしようかと。それをやったら、リリースしようと思うのだけど、その前に sastruts-portlet を 1.0.0-rc3 にする必要がある・・・。Googleガジェットポートレットは、SAStruts なポートレットなのだけど、編集モードに切り替えた後に表示モードに戻れない問題を見つけた・・・。というわけで、まずは、そっちをリリースしてから、Googleガジェットポートレットかな。
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PALポータルのドキュメント
現在、インストールガイド、管理ガイド、設定ガイドの3種類があって、Maven 1 の site や pdf ゴールを使って、ドキュメントを生成している。でも、pdf ゴールで作っても、制御しにくくて、満足感がいまいち・・・。というわけで、ドキュメントの作り方を考えなきゃなっと思い始めている。やっぱり、TeX にしようかな・・・。
PALポータル 1.1 のリリース
リリースしました。特に変更したのは以下の点。
- 新しいログ処理システムの導入 (吐き出すログメッセージに対して ID を振りました。)
- WCM の操作性の改善 (別ウィンドウでWCMが開きます)
- 新しいデフォルトページの表示システムの導入 (バーチャルドメインとかにも対応するようにゲストページは__subsite-root に移動しました。変更するには、サイトを編集したいユーザーに siteadmin ロールを付加してください)
- jQuery 1.2 の導入 (やっと jQuery 1.1 と差し替えられた)
- SEO 対応 (SEOっていっても meta タグの keywords と description を制御できるようにしただけだけど)
という感じで、次は 1.1.1 に向けて作業していきます。1.1.1 では、WCM とか英語だからそこらの改善と、ガジェットポートレットなどを検討中(つまり、現状のgooglegadgetsポートレットの改善です)。そういう感じで、年内には 1.1.1 を目指してます。