CentOS 5 で PHP をアップグレードする

CentOS 5 で標準の PHP は 5.1 系だけど、動かないアプリとかあるので入れ替えたくなる。ぐぐると、一昔前までは自分でビルドするか、テスト用のリポジトリを追加したりとかで、対応する方法が引っかかる。私もこれらのトラップに引っかかり、最新の事情にたどり着くまでに無駄な時間を使ってしまった。つまりのところは、CentOS 5.6以降ではphp53パッケージを使えば良いということ。というわけで、

# yum remove php*
# yum install php53

というような感じにすれば良い。

コマンドでBOMを操作する

困ったことに 世の中にはBOM付きのUTF-8のHTMLファイルなどあったりする。わざわざBOM付きにする必要もない気がするけど、Fessとかではそれらも対応しないといけないのだけど、それを作るためにBOMのコマンドによる操作方法を確認してみた。
BOMの追加

$ uconv -f utf-8 -t utf-8 --add-signature test.html > test_bom.html

BOMの削除

$ uconv -f utf-8 -t utf-8 --remove-signature test_bom.html > test.html

ubuntuのbashのPS1

Ubuntuにしてからプロンプトの文字列でディレクトリがフルパスで表示され、気になっていたのだけど、それは/etc/bash.bashrcで

PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\w\$ '

と記述されているところからくるのだけど、\wとなっているのが原因。というわけで、$HOME/.bashrcで
PS1='[\u@\h \W]\$ ‘
と記述することで今まで使っていた形に変更した。このPS1形式はRedhat系からくるのだろうか…。