scpしかできないユーザーを作成するのにscponlyを使うことができる。
$ wget http://jaist.dl.sourceforge.net/project/scponly/scponly/scponly-4.8/scponly-4.8.tgz
$ tar zxvf scponly-4.8.tgz
$ cd scponly-4.8
CentOS 6だとコンパイルエラーになったので、以下のように233行目を変更しておく
$ vi helper.c
#else
$ ./configure --prefix=/opt/scponly --enable-chrooted-binary --enable-winscp-compat
$ make
$ su
# make install
# echo "/opt/scponly/bin/scponly" >> /etc/shells
あとはuseraddとかで-s /opt/scponly/bin/scponlyとかのオプションでユーザーを作成する。
投稿者: shinsuke
Solr 4.1から4.2へ
Fessに同梱されているSolrを更新する都合上、schema.xmlとsolrconfig.xmlの差分はバージョンアップする際にいつも比較しなければならない。なので、メジャーアップデートのときとかは結構辛いのだけど、今回はマイナーアップデートだったので差分はあんまり大したことなかった。solrconfig.xmlについていうと、
<codecFactory class="solr.SchemaCodecFactory"/>
が加わっていたことかな。schema.xmlについては、docValues要素が入っていることかな。docValues=”true”にできるのは、StrField、UUIDField、Tri*Fieldでマルチフィールドでなくて、必須かデフォルト値を持つ必要があるって書いてあった。うーん、Fessだと必須なフィールドは少ないのだよね。というわけで、変更点的にはそんな感じだった。
GWofficeをUbuntu 12.04に入れる
gwoffice をインストールしようとすると
以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
gwoffice : 依存: libgranite1 しかし、インストールすることができません
E: 問題を解決することができません。壊れた変更禁止パッケージがあります。
と怒られる。ここに書いてあるけど、以下の対応が必要。まず、/etc/apt/sources.listに以下を追加。
deb http://ppa.launchpad.net/elementary-os/daily/ubuntu precise main
deb-src http://ppa.launchpad.net/elementary-os/daily/ubuntu precise main
そんで、
$ sudo gpg --keyserver pgpkeys.mit.edu --recv-key BF36996C4E1F8A59
$ sudo gpg -a --export BF36996C4E1F8A59 | sudo apt-key add -
$ sudo apt-get update
とやってから、gwofficeを入れると良い。
sudo add-apt-repository ppa:tombeckmann/ppa
sudo apt-get update && sudo apt-get install gwoffice