Fessに同梱されているSolrを更新する都合上、schema.xmlとsolrconfig.xmlの差分はバージョンアップする際にいつも比較しなければならない。なので、メジャーアップデートのときとかは結構辛いのだけど、今回はマイナーアップデートだったので差分はあんまり大したことなかった。solrconfig.xmlについていうと、
<codecFactory class="solr.SchemaCodecFactory"/>
が加わっていたことかな。schema.xmlについては、docValues要素が入っていることかな。docValues=”true”にできるのは、StrField、UUIDField、Tri*Fieldでマルチフィールドでなくて、必須かデフォルト値を持つ必要があるって書いてあった。うーん、Fessだと必須なフィールドは少ないのだよね。というわけで、変更点的にはそんな感じだった。