OctaveはMatlabの互換っぽいやつになります。Matlabもそうなのかもしれませんが、この手のを使いこなせるようになると、科学技術計算的なものが楽になりそうな感じがするので、もっとまじめに取り組んでいこうかとも考えています。というわけで、まずはインストール。Ubuntuに入れるなら、
$ sudo apt-get install octave3.2
とすることでインストール完了です。今回、試している環境がUbuntu 11.10なので3.2の部分がOSのバージョンによって異なるかもしれません。あとは、octaveコマンドを実行すれば、プロンプトが表示されるので、そこでいろいろと実行できます。
$ octave octave:1> x=1 x = 1 octave:2> y=2 y = 2 octave:3> x+y ans = 3