Fess 3.0 でやりたいことをあげてみる。
- Solr 1.4対応
- Solrの設定をマルチコアにしておく
- クロール処理のプロセス化
- 設定ウィザード
- ヘルプ機能
Solr 1.4は前から移行しようと思ってたことだけど、マルチコア設定は一つのSolrで複数のFessを扱いやすいようにしたいのでデフォルトでマルチコアにしやすい設定ファイル構成に変えました。Solrの移行系作業は既に完了して、クロール処理のプロセス化に取り組み中。今まではスレッドでクロール処理をしていたのだけど、これだとたとえばJava自体のバグとか踏んだりするとデッドロックになる可能性があり、システム自体を立ち上げ直す必要がある。というわけで、別プロセスとしてクロール処理をすることで、そうなっても強制終了することができる。同じプロセス内のスレッドだと何ともしようがないからね。最後の二つは使いやすくしたいので、考え中。ルータの設定とかだと、設定ウィザードみたいなシンプルな設定をよく見るから、そんな感じで設定もできるようにしたい。ヘルプ機能はHudsonのようにフォームの右側にヘルプアイコンを用意しておいて、クリックするとヘルプが表示されるのをイメージしている。そんな感じで、進めていこうかとおもってますー。