Jetspeed2 も同じ感じですけど、PALポータルもセキュリティ制約ベースの制御をしてます。なので、このユーザーだけにこのポートレットを表示したりとかの制御は、セキュリティ制約を作って、それを jetspeed-portlet.xml でしていしておく感じ。ひとまず、PALポータルについて、まとめると、必要なセキュリティ制約は、セキュリティ制約エディターで作成しておく。そんで、以下のような感じ。
ページやフォルダの制御
サイトエディターのセキュリティーでページやフォルダに割り当てることが可能。
ポートレットのタイトルバーに出る、表示、編集、ヘルプボタンの制御
ポートレットに対して、セキュリティ制約をしていしておく。現状、jetspeed-portlet.xml でやる。セキュリティ制約の view, edit, help に対応したボタンが表示される。
ページにポートレットを配置するときに使う、ポートレット一覧の制御
ポートレットに対して、セキュリティ制約をしていしておく。現状、jetspeed-portlet.xml でやる。セキュリティ制約にview があると表示される。
ポートレットのタイトルバーに出る、閉じるボタンの制御
(現状、いつでも出ている・・・次のバージョンで修正) サイトエディターのセキュリティーでページに edit を割り当てたときに表示する。
次のPALポータルのリリース時には、パーミッションエディターは混乱を呼ぶので、pal-admin ではコメントアウトして、ポートレットのセキュリティ制約を設定するものを入れたいと考えている。