とりあえず、teeda-html-exampleにポートレットに必要なものを加える。加えると言っても、portlet.xmlとweb.xmlを加えただけですが。portlet.xmlはポートレットに関する情報がまとめられています。つまり、これがどういうポートレットであるのかなどです。あとは、web.xmlはTeedaServletをTeedaPortletExtendedServletに置き換える必要があります。そして、必要な jar として、ポートレットフィルタと S2Portlet を追加する必要があります。あとは、実際にポートレットとして、ウェブアプリと同様に、warにすれば完成です(そのwarファイルを配備する方法は各ポータルサーバーのドキュメントを参照)。つまり、普通に Teeda でウェブアプリを作っておいて、ポートレットにしたいな~っと思ったら、
- web.xmlを変更
- portlet.xmlを追加
- ポートレットフィルタとS2Portletのjarを追加
- jspやhtmlからhtml,head,bodyタグを削除する
すれば、ポートレットのできあがりです(最後のタグの削除は、やらなくても無視してくれるブラウザもありますが、きちんとしたポートレットにしたければ削除してください)。という感じで、ちょっとしたプラスアルファでポートレットのできあがりです♪
時間をあるときに、まとめ直して、wikiに書こうかと思います・・・。