Grizzlyプロジェクト

数週間前にT氏と話していて、このプロジェクトを立ちあげていたことを思い出し、プロトタイプを実装してみた。2年以上放置していたな・・・。このプロジェクトを申請した当時は、どういう風に実装するのが一番良いのかと考えて、そのまま、検討中の状態が続き、忘れ去られてしまった・・・。というわけで、今回は、思い出して実装してみる。現状は、フレームワークとして動く部分を作ってみた。変換方法自体は、Seasar の dicon ファイルで記述して、GrizzlyPipeline でパイプラインを取得して、変換したいストリームは StreamStorage に入れて、それをパイプラインに渡す。すると、StreamStorage に変換後のストリームが入る。現状の使い方は GrizzlyPipelineTest を見ると良いかも。一応、変換例として、ToUpperCaseValve を入れておいた。今後は、ディレクトリ構造を整理して、変換フィルタ(~Valve)を追加していけばよいかね。(ちなみに、パイプラインの実装方法自体は、J2 と同じなので、J2 もこんな感じで機能を追加・削除・変更できます。J2はSpringを使っていますが)

http://sourceforge.jp/projects/grizzly/

SourceForge のニュース機能について

いまいち、トップページにいつ掲載するのかがよく分からないけど、JSFハローワールドポートレットがそこにのったので、チャートテストポートレットもリリースしておこうかな。どうも、SourceForge.jp のニュース発行機能は、同時に複数のニュースをトップページに載せる依頼をしても、最後にやったやつしか処理されず、無視される気がする・・・。というわけで、トップに載せるためには、リリースをずらしていく必要があるみたい。

文字列書式コンバータ

数年前にGrizzlyというプロジェクトをSourceForge.jpに作ったけど、そのまま放置気味になったいた。っで、今になって考えてみると、Seasar などの DI を使ってやれば、結構、柔軟なものが作れそうな気がしたので、今日は、そのデザインをしてみた。基本的には、Jetspeed2 にあるような Valve を使って(とりあえず、そのまま持ってきた)、StreamStorage という InputStream、OutputStream、エンコーディングを持つインスタンスを変換 Valve に渡していけば、dicon ファイルで変換方法を指定できて、便利な気もするかな。とりあえず、ブログポートレットのはてな書式の変換をこれで何とかしたいところ・・・。