CodeLibsのElastisearchプラグイン

ちょっと時間が経過してしまいましたが、CodeLibsで作成しているElasticsearchプラグインたちの紹介です。いろいろなElasticsearch案件にかかわらせてもらっていますが、そこで遭遇する課題ベースにElasticsearchプラグインたちを作成しています。なので、案件固有の問題はそれはそれでプラグイン等を作成するので、これ以上のプラグインたちを作っていることにはなりますが…。Elasticsearch自体はプラグインを作ることで個別の拡張を自由にできるので、必要に応じてさまざまな拡張が行えます。という感じで、いろいろと作ったプラグインたちを日本語でまとめた資料が今までなかったので、その説明資料になります。

そんな感じで、無償・有償でいろいろなプラグインたちを作っています 🙂

Fess 10の計画

Fess 9.3を無事にリリースすることができましたが、次はFess 10を考えています。Fess 1.0をリリースしたのは、2009年9月なので、もう5年も経過し、多くの進化を遂げたと思います。FessはApacheライセンスで提供しているOSSですが、商用製品・サポートとして提供しているN2 Searchもおかげさまでいろいろなところに導入させていただきました。5年も経ち、Fessで利用しているベースのフレームワーク等は変わることなくやってきましたが、そろそろグローバルに展開する時期にもなり、OSSとして受け入れてもらっていくためにはそろそろSeasar2からの移行が必要と考えています。
というわけで、Fess 10ではフレームワークの一新を図ります。Fess 10は現在、社内で移行作業が進められていますが、ある程度作業が落ち着いてきたところで、githubへpushされると思います。という感じで、今後ともFessをよろしくおねがいします。

commons-langのLocaleUtilsの問題

今まで、

Locale displayLocale = LocaleUtils.toLocale(key);

みたいな感じで、ロケールの文字列をLocaleに変換していたのだけど、Java 8とかだとzh_Hans_CNみたいなもので例外が発生することになる。というわけで、ICU4Jで

ULocale uLocale = new ULocale(key);
Locale displayLocale = uLocale.toLocale();

という感じで置き換えることで解決できる。