N2 Portalの資料

N2 Portal も問い合わせをいただいたり、大きな案件の話が進んでいたりと、この状況に大変感謝しております~。そんでもって、昨日もプリセールス的な活動したりと(前の会社では、プリセールスするようなところにいなかったから、ある意味新鮮)。現在、説明するのに使っている資料は以下のような感じ。基本的にポータルなので、ウェブアプリ作るのに、ユーザー管理・ログインまわりとか作るの面倒だな~、とか感じている方は利用すれば、楽をできるかと。興味がありましたら、Jetspeed2/PALポータルなどなど含めて、ご利用ください~。

http://www.n2sm.net/products/n2portal-presentation.html

Outatimeサービスの紹介

N2広場のサービスで、個人的に便利だと思うのが、Outatimeです。このサービスでは、普通はネットサーフィンといえば、IEやFirefoxなどのブラウザを利用すると思いますが、ブラウザじゃなくて、メールを使ってネットサーフィンをしようではないか、というサービスです。ですので、携帯電話のメール機能だけを使って、そこいらのサイト(携帯用コンテンツだけじゃなく)を閲覧できるわけです。ですので、

  • 携帯電話でインターネット上のコンテンツを閲覧したいけど、パケット量を減らしたい方
  • PCサイトビューアーなどでサイトを閲覧するのもなんだな~、と思ってる方
  • 携帯電話でサイトを見るのに画像はいらんよ、と思っている方

などのテキストが好きな方々は、ぜひ、お試しください(ちなみに、私はどれにも当てはまります。だから作りました)。PCサイトビューアーなどの閲覧に満足している方は、おそらく、使っても便利だとは思わない気がします (^^; たぶん、少数派の人々には受けるサービスかなっと(少なくても、私以外に1名、便利だと思ってくれている人がいるのは分かってます(^^;)。

Outatimeを利用するには、N2広場にユーザー登録後、Outatime にアクセスして、利用したいメールアドレスを登録してください。それで、メールでネットサーフィンができます(N2広場とOutatimeの利用料は無料です)。利用したいメールアドレス登録後、件名に取得したい URL を書いて、outatime (at) n2hiroba.com 宛にメールを送れば、そのコンテンツがメールで返ってきます。コンテンツのリンクは [数字] で表現されているので、リンク先を閲覧したい場合は、件名を変えず(re: などが付くのはOK)、本文にその数字を書いて、メールを返信するだけです。それで、次々と渡り歩けるでしょう。

不具合などありましたら、お知らせいただければ、修正しますので、よろしくお願いします~。

オープンソース点から見るN2広場

オープンソースという観点からN2広場を考えます。N2広場ではどんどんオープンソースプロダクトを採用していきたいと考えています。っで、まずは、主に、

  • Jetspeed2/PALポータルって、使われているの(使えるの)?
  • Teeda(Seasar2)って、本当にポートレットで使えるの?

というのに、答えていければと考えてます。

まず、Jetspeed2/PALポータルですが、N2広場はそれらベースになっています。素のJetspeed2からこういうポータルを作るということも考えられますが、j2-adminでは管理できるユーザー数に限界があるので、PALポータルにある pal-admin でないと厳しいかと。基本的に、N2広場で利用しているソースコードは、Jetspeed2/PALポータルにコミットしてオープンになっているので、N2広場のようなパブリックなポータルを作ろうと思えば、PALポータルをベースに作成可能です。

次に、Teeda(Seasar2)に関してですが、現在、動かしている 3 つのサービス(グッジョブ、DesIT、Outatime)は、Teedaベース作りました(そんなに複雑なアプリではないですけど)。普通に JSR 168 のポートレットとして、Jetspeed2/PALポータル上で動いてます。Teeda で作成できるおかけで、さっくり作ることができました 🙂 さすがに、素のポートレット API で作ると、大変ですし・・・。そんな感じで、ポートレットとして、Teedaアプリも作れるわけなのです(ただ、JavaScriptを使うようなコンポーネントについては、id問題があるので検討が必要)。

以上のような感じで、N2広場を通しても、オープンソースの開発に貢献していければ、と思います。