SELinux

最近のFedoraやCentOS 5とかって、今までのSELinuxとやり方が違うなっと思いつつ、別に必要に迫られなかったので、放置していたのだけど、今日はその必要に迫られた・・・。というわけで、ちょっと調べる。

http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/97rhel/rhel01.html にいろいろと書いてあるけど、結局のところどうすればいいかというと、

# audit2allow -M local -i /var/log/audit/audit.log
# semodule -i local.pp

っていうような感じにやれば、引っかかっているものが解除されるのね。まぁ、実際には、local.te を確認してから semodule した方がいいと思うけど。

autofs

CentOS4で/home にある各ユーザーディレクトリを複数のディレクトリに置いて、以下のようなエントリを/etc/auto.homeに書いて、autofs でマウントして利用するようにしているのだが、CentOS4の autofs はたまにタイムアウトになったりと、不安定。

*  -fstype=nfs,hard,intr,nosuid,nolock  machine1:/export/home/& machine1:/export/home2/&

そんで、どうも、今月の初め頃にautofsが更新されたみたいで、リスタートしたら、2番目に指定したところからのマウントができなくなった・・・。そもそも、タイムアウトになったりと、おかしかったので、これを機にFC6のautofsを持ってきて、ビルドしていれたら、タイムアウトもないようで、快適になった気が。という感じで、このまま、様子を見ることにしよう。