ElasticsearchはRESTをウリにしているせいもあって、検索結果を返却できるフォーマットはJSON、SMILE、YAMLの3つしかない。そうは言ってもElasticsearchにCSVとかで、検索結果を返して欲しいときもある。そんなときに使えるのがDataFormatプラグインになります。現時点では、CSVだけを返す感じです。_data?format=csvでアクセスすればCSVが返ってきます。csv.encoding=MS932とすれば、日本語環境では読めるのではないかな。あとは、fl=a,b,cみたいなリクエストパラメータをつければ、返却したいプロパティを絞り込めます。Excelあたりもサポートしたら、リリースしようかな。
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Elasticsearch Quartzプラグイン 1.0.0
Elasticsearch Quartzプラグインの1.0.0をリリースしました。Elasticsearchのpluginコマンドで簡単にインストールできます。とはいえ、現状、このプラグインだけでは何も実行できません…。将来的には任意のスクリプト言語とかでジョブとか登録できるようにしたいところです。今のところは、プラグインのためのプラグインの感じで使う感じです。
Elasticsearch Quartzプラグイン
もともと、Elasticsearch River Webの中にQuartzを含めて、クロールの実行時間とか調整していたのだけど、Quartzを使って、指定時間に何かする系の処理は便利で他でも使う必要があったので、その機能だけ切り出してプラグインにしたのが、このElasticsearch Quartzプラグインです。それを使ってやりたいこととしては通知系の処理をするプラグインが必要かな、という感じです。なので、近いうちにElasticsearch Notificationプラグインを作ろうと考えています。まぁ、その前に、QuartzプラグインをMaven Centralにリリースするのが先ですが…。これも近いうちにやります。