javadoc: error – The code being documented uses modules

Java 11を使ってmvn javadoc:javadocとしたときに

[ERROR] Exit code: 1 - javadoc: error - The code being documented uses modules but the packages defined in https://docs.oracle.com/javase/8/docs/api/ are in the unnamed module.

とか

[ERROR] Exit code: 1 - javadoc: エラー - ドキュメント化しようとしているコードではモジュールが使用されていますが、https://docs.oracle.com/javase/8/docs/api/で定義されているパッケージは名前のないモジュールのものです。

のようなエラーが出るときには、JavaDocの参照するJavaのソースコードのバージョンの問題なので、pom.xmlのjavadocプラグインで、sourceを次のようにして押しておく

      <plugin>
        <artifactId>maven-javadoc-plugin</artifactId>
        <version>3.0.1</version>
        <configuration>
          <encoding>UTF-8</encoding>
          <docencoding>UTF-8</docencoding>
          <charset>UTF-8</charset>
          <source>8</source>
        </configuration>
      </plugin>

Maven Central Repositoryに配備する

オープンソースであれば、Maven Central RepositoryにSonatype OSS Maven Repository Usage Guideの手順で置くことができる。やることとして、SonatypeのJIRAにアカウントを作成してチケットを上げて、gpgのキーを作っておいて、pom.xmlを変更してリリースすれば良い。あとは、Sonatypeのリポジトリ管理ツールでCloseしてReleaseする感じ。まぁ、一回やってしまうとこういうことね、という感じなのだけど、初めはわかりにくいかも…。そんな感じで、CodeLibsに置いてあったElasticsearchプラグインなどをCentralに置きました。CodeLibsのリポジトリはここです。そういえば、あとはドメインは持っておいたほうが良いのかも。そのパッケージ名以下で置くことになると思うので…。